紫外線は危険
おはようございます!
紫外線について、、!
紫外線は髪の毛の天敵なんですよねえ
紫外線に髪の毛が当たるとどうなるかと言うと
乾燥、色の退色、キューティクルが剥がれたり剥がれやすくなったり
艶がなくなり、髪が脆くなります。
紫外線や紫外線の熱も敵なんですよね
熱によってタンパク質が固まって脆くなったり
しなやかさを失い、パサついた硬い髪にもなってしまいます。
紫外線が当たる
↓
髪の毛(メラニン色素)が紫外線を吸収する
↓
紫外線が髪の毛内部に侵入する
↓
髪の毛の水分(H2)と紫外線が反応してH2O2(過酸化水素)になる
↓
過酸化水素の酸化力でメラニン色素が少なくなり
タンパク質もとけ水分保持が出来なくなり乾燥して
髪の毛を疏水毛から親水毛になりダメージが酷くなる!
そこからは悪循環の繰り返しなんです
紫外線に当たると髪の毛が茶色くなるのはメラニン色素が紫外線によって
失われて行くからです
髪の毛を染めていないのに髪が茶色くなっている人もいると思います
それはなぜ?
正解はダメージです
髪の毛の中にはコルテックスやメデュラ、アミノ酸など
いろいろな成分が重なり合って詰まってます。
ダメージによって水分やタンパク質などの成分が流出してしまうことで
重なり合っていたものが少なくなり、薄くなりますよね!
それによって髪が茶色に見えてしまうわけなんです。
そもそも、髪の毛の色は
青→赤→黄 が混ざりあって黒に見えているだけで
青は比較的すぐ無くなり、髪の毛は茶色になります。
この青がダメージによって流れ出している?
のかなーと、僕の中では関係してるのではないのかなと思います!
あくまでこれは自分の見解なので笑
参考にしないでくださいね笑
ちなみに、紫外線を浴びると
シスチン結合も切れてしまいシスチン結合がキレるとシステインに戻り
システインが過剰に酸化される事でシステイン酸が生成され
髪が脆くなり、触感が悪くなります
システイン酸は生成されると取り除く事はできません。
特に、海やプールなど髪がアルカリに触れてキューティクルが開いている
時に紫外線を浴びてしまうと髪の毛の内部に直に紫外線が刺さりこみ
システイン酸の生成が促進しまくったり
過酸化水素も発生が多くなりタンパク質やメラニン色素
髪の毛のダメージが多くなります。
海の場合は塩によって髪の毛の水分が吸いとられて乾燥して
パサパサになるので海から出たらすぐに髪を洗い
塩の結晶を洗い流してくださいね!
まだ季節先すぎだけど笑
ご覧頂きありがとうございます!
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